昨年からの “令和の米騒動” は、農水省がコメの需給見通しを見誤った事（米が不足していた）が要因でコメ市場の混乱を招きました。
今年のお米＝令和7年産米においては生育期の猛暑や渇水の影響もあり、コメ価格の高止まりが収まらないまま新米時期を迎え、そして各県のJA全農は生産者から買い取るコメの価格（概算金）を “農家の生産意欲 および” 集荷率を高めるため 生産コストに見合う適正な価格 ＝ 再生産可能な価格” として「過去最高額の概算金」を提示されました。
当店では提携生産者の方々との新米価格の話し合いにおいて、この概算金を無視できず、そのため令和7年産米の販売価格は大幅な値上げとなってしまいました。（年間必要量は、事前予約済み）
お客様皆様には大変厳しい価格となりましたが、ご理解ご支援の程よろしくお願い申し上げます。
