子供たち の 稲刈り体験 in 鴻巣

田植え や 草取り の体験をしてきた田んぼのお米(彩のかがやき)が収穫時期を迎えたので、10月16日に稲刈りをして来ました。

鎌で手刈り
始めは、鎌を使った手刈りでの稲刈り体験です。
子供たちは直ぐにコツを掴み、手際良く稲が刈られて行きました。

コンバインで刈る
途中からは、田んぼに コンバイン が入って、機械による稲刈りを見学しました。
手刈りとは違い、早いスピードで稲が刈られる様子に子供たちは目を輝かせていました。

脱穀する
最後は、自分達が刈った稲を脱穀(稲からモミを取除く)する作業の手伝いです。
刈り取った稲穂を子供たちが運び農家の寺山さんに手渡すと、目の前でコンバインに漉き込まれて行く稲穂に “収穫の喜び” を感じている様でした。

収穫したお米
体験田で収穫したお米(彩のかがやき)は米穀検査を受けた後、他のお米と混ざらないように JA (農協)を通じて弊社に配送され、そして参加者家族にお渡しすることになっています。

『自分で苗を植え、育った稲を自分で刈り取り、収穫したそのお米を自分で炊いて食べる』という、 “究極の至福ごはん” をお召し上がりください。

感謝
最後になりましたが、子供たちの農業体験にご尽力を賜りました農家の寺山さん、そしてJA関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。

そしてこの機会に、「お米(ごはん)および野菜・肉・魚など食べ物の裏側には、一次産業(農林漁業)に従事する生産者がいる」という事を皆様に再認識して頂けたら幸いです。