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「米粒、米ぬか、とぎ汁」活用法
1. アクを抜く(竹の子)
竹の子は皮付きのまま、赤とうがらし1〜2本を入れ、
米ぬか又は米のとぎ汁で箸が通るまで茹でます。
そして、ゆで汁に入れたままで冷まします。
2. 石けんがわりに (入浴時)
ガーゼ又は手ぬぐいで袋を作り米ぬかを入れ、ヒモで縛り用意しておきます。
入浴のとき、お湯を吸収させたこのぬか袋で身体を洗います。
3. 洗剤がわりに(食器類)
適度な油分を含むお米のとぎ汁には洗浄力があります。
フライパンが温かいうちにとぎ汁で洗えば洗剤いらず。
とぎ汁の替りに?のヌカ袋でも落とせます。
また、食器洗いにも利用できます。
4. 艶出しに
お米のとぎ汁を加えた水を使って廊下や家具の拭き掃除をしますと、
とぎ汁に含まれている適度な油分で艶(つや)が出ます。
5. やわらかくもどす
お米のとぎ汁の中に、みがきにしんや干し数の子を浸しておくと、 ふっくらもどります。
みがきにしんは一晩、干し数の子は毎日とぎ汁をかけて5〜6日。
6. 苦味をとる
ふろふき大根を上手に作るコツは、ゆで汁の中にひとつまみお米を加えることです。
大根の苦味がお米のデンプンに吸い取られ、甘くとろっとなります。