令和6年度の新米入荷までの予定について

8/23より定期購入者以外のお客様への販売在庫が終了いたしました。
誠に申し訳ございませんが、新米が入荷するまで定期購入者以外のお客様への販売を中止させていただきます。

ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

営業時間 & 定休日 を変更します

店主の病気発症 ≪脳幹部出血 (脳出血)≫ では、ご心配をお掛け致しました。
1ヶ月半の入院を経て退院致しましたが、完治は難しく、再出血しない事を望むと言われています。
その為、運転中に再び発症してしまう事態を考慮し、申し訳ありませんが配達は止めさせて頂き、「 店頭販売 と 宅配便発送 での営業 」に変更しております。

更に 2023年5月14日 より 『 営業時間 と 定休日 』を下記に変更致します。
ご迷惑お掛け致しますが、ご理解賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。 

営業時間  午前9時 ~ 午後7時(※ 閉店時間が変更になりました)

定 休 日   日曜 ・ 月曜 ・ 祝日 (※ 月曜日も定休日になりました)

退院しました

店主、退院しました。
お客様から温かい励ましのお言葉を頂き、感謝申し上げます。
目に見える大きな後遺症は無く、普通に話ができ、歩けます。
しかし退院したとは言え、脳幹部出血を発症したため無理は出来ません。
また、車の運転は公安委員会の適性検査等の手続に合格しないと運転できない状態です。
そのため配達は出来ず、今後も “店頭販売” と “遠方の方への宅配便発送” で営業を続けさせて頂きます。
尚、白米・玄米の他に “分搗き米” の承りが可能となります。
お客様にはご迷惑お掛けしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

年末年始の営業のお知らせ

 11月末から店主が入院している状況は変わりませんが、店頭販売のみで営業を続けさせて頂いております。 ご迷惑をおかけしているにも関わらず、来店されたお客様からは励ましのお言葉を頂き、家族一同、感謝しております。

 店主は入院中ですが、話も出来る状態で、現在はリハビリを続けています。
1月には退院できるかと思いますが、退院後も店頭販売は続けさせて頂く事になるかと思います。 ご迷惑お掛けしますが、ご理解のほどよろしくお願い致します。

また遅くなりましたが、年末年始の営業日が決まりましたので連絡させて頂きます。

<仕事納め> 2022年12月30日(金)
<仕事始め> 2023年01月05日(木)
 ※2022年12月31日~2023年01月04日が休暇期間

寒い日が続きますが、お体に気を付けて良いお年をお過ごし下さい。

12月の営業について

11/28(月)より店主入院の為、以下の対応をとらせていただきます。

・配達は出来ません。店頭販売のみとさせていただきます。
・分搗き対応が出来ません。 白米、玄米のみの販売となります。
・メールは息子が不定期に確認しています。電話にて直接お問合せ下さい。 
・たまご、野菜の販売は11月いっぱいで終了としました。ご利用頂きありがとうございました。

また、状況が変わりましたら、HPやSNSにて連絡させていただきます。

ご迷惑おかけしますが、ご理解のほど宜しくお願いします。

令和4年産 提携米 『新米の入荷日 と 価格』

今年の天候は猛暑に加え台風など雨が多く「提携米」の生育が心配されましたが大きな被害は無く、収穫の時期を迎える事ができました。
反面、ウクライナ侵攻や円高により食料品の高騰が続いている中、お客様において一番気になるのは今年のお米の価格です。
当店では、持続可能なお米の生産・供給を図るため、市場価格による決め方では無く、『農家さんがこれからも作り続けることが出来る価格(再生産可能な価格)』を毎年確認して決めています。
肥料・燃油など農業資材も高騰してますが、4年産への影響は少なく、影響が大きく出るのはこれから準備し来年使用する5年産のお米であるという事なので、4年産の価格は『据え置き』となりました。

入荷予定日

10月 7日  ‥‥ 富山・林さんのお米「富富富(ふふふ)」
  〃〃〃   ‥‥ 新潟・丸山さんのお米「コシヒカリ」
10月20日頃 ‥‥ 山形・南陽おいしいお米の会さん「つや姫」
  〃〃〃   ‥‥   〃〃     〃〃    「ひとめぼれ」
  〃〃〃   ‥‥ 福島・あいづ農園さんのお米「コシヒカリ」 
11月 8日  ‥‥ 福島・大竹さんのお米「JAS有機米 コシヒカリ」
11月10日頃 ‥‥ 埼玉・鴻巣 特別栽培米部会さん「彩のかがやき」
  

レジ袋有料化の意味

レジ袋の有料化が浸透してきていますが、当店では有料化の対象とならないバイオマス配合のレジ袋を使うことで、今まで通り 無料 で提供しています。

レジ袋の有料化の意味が、自店のコスト削減が目的になってしまっている企業が多いので、あえて投稿します。
バイオマス配合や紙袋を使えば、有料化しなくても良いのが今の規制です。

本当の意味での持続可能な社会が実現しますように。

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2021年〜2022年 年末年始の営業案内

寒い日が続きますが、今年も残すところ1ヶ月となりました。

年末年始の営業案内と購入者特典のご案内になります。

・年末年始の営業案内
 12/26(日)は休みとせず、8〜18時まで営業します
 1/1(土)〜1/4(火)は正月休みをいただきます
 1/10(月)はお休みをいただきます

・2022年カレンダー
 購入者の方に2022年のカレンダーをお配りしています。
 サイズは横20cm×縦46cmと小さめのサイズで、月毎に季節の料理が紹介されています。
 ※数に限りがある為、なくなり次第、終了とさせていただきます

皆様、お体に気をつけて良いお年をお過ごしください。

新米の入荷状況

11/4、11/5と新米が入荷し、福島県喜多方市・大竹さん、埼玉県鴻巣市・特別栽培米部会さんの新米が入荷しました。

これで全ての新米が入荷しました。
次回は食味した結果を報告できればと考えています。

戸辺米穀店のお米はなぜ高いのか?

当店で取り扱っているお米は、スーパーやコンビニで売っているお米よりも高いです。
これは私がお店を継いだ頃から変わらず、これが理由で離れてしまうお客様も少なくはありません。
だからと言って、当店が過剰にお金儲けをしている訳ではないので、今日はその理由についてお話しさせて下さい。

お米の価格の話をする前に、”提携米” の理由から。

 当店では、特定の農家さんから直接お米を購入する ”提携米” にて商品をご案内しています。
提携米で取り扱うには2つの理由があります。

  1. 「作る人が分かり、その家族も食べてるお米を年間契約する」であり、
     安全・安心なお米を提供すること
  2. 農家さんが生活できる価格でお米を買い支えること
    = 「再生産可能な価格」で 農と食を支える応援団 となること
    = 安定生産・安定供給が図れることに繋がる

この再生産可能な価格というのが、当店のお米の価格が高い1番の理由になっています。

当店の価格の決め方

当店の価格の決め方は、市場原理に任せて相場のように変動する価格の決め方ではなく、農家さんの暮らしが成り立ち、来年も再来年も作り続けられ頑張ることが出来る価格、つまり 前述の『再生産可能な価格』 が最良の方法であることを確認し合い農家さんと話し合って決めてきました。
それを初めて提案した1996年から模索し続け、約18年の歳月を経た2014年を境に双方合意のもとで再生産可能な価格が決まり固定されました。 その価格はJA(農協)や集荷業者が買い取る価格よりも高くなります。
逆を言うと、市場原理で決まっている価格は「農家の生産費を無視した価格」になっていると言うことです。

私はこの取り組みの前までは何気なく、農家さんはお米・野菜などの農作物を作る “生産工場者” のように機械的に見ていた所が無意識にあったように思います。
そこで、生産者の立場を理解するために、コメ作りを体験したり、畑を借りて野菜作りを行ないながら農業の実情話を伺い、農と食の大切さを学びました。
農業の現場には私たちと同じ様に家族がいて一緒に生活している農家さんが居て、家族総出で農作物の生産に励んでいることに遅ればせながら気が付かされました。

そしてこうした経験からの考え方が、当店の経営理念にある

 “お米が結ぶ心のきずなを大切に” をモットーに、“農と食を支える応援団”となって都会の皆様と一緒に農家さんを応援しています

に繋がっています。

話を本題に戻します。

お米の価格については今年も収穫の目安が立つ稲刈り時期前後に確認しますが、天候等の影響でよほどの凶作・豊作でなければ基本的にお米を作る費用は大きく変わりませんので、今年も同じ価格で買い支えます。
これからも皆様のご理解・ご支援の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。