有機JAS の 格付表示業務 を廃止(終了)しました

戸辺米穀店では「有機農産物認証小分け業者」の資格を取得して2001年(平成13)4月より “有機格付表示業務” (以下、有機業務) を行ない、皆様に『有機JASマーク』を貼付した有機JAS認証米を販売してきましたが、2022年(令和4)11月末に店主の病気発症「脳幹部出血(脳出血)」に伴い今後の有機業務を考慮・検討した結果、維持・継続することが困難との判断に至り、2023年(令和5)3月31日をもって有機業務を廃止(終了)する事に致しました。

この廃止に伴い、提携米の有機農家・大竹さんのお米に有機表示が出来なくなりました。  したがって、当店では 2023年 (令和5) 4月 1日より 大竹さんのJAS有機コシヒカリ は『福島・大竹さんの農薬不使用栽培コシヒカリ』 と商品名を変更して販売を継続致します。今後とも ご支援 ご愛顧の程 よろしくお願い申し上げます。  

退院しました

店主、退院しました。
お客様から温かい励ましのお言葉を頂き、感謝申し上げます。
目に見える大きな後遺症は無く、普通に話ができ、歩けます。
しかし退院したとは言え、脳幹部出血を発症したため無理は出来ません。
また、車の運転は公安委員会の適性検査等の手続に合格しないと運転できない状態です。
そのため配達は出来ず、今後も “店頭販売” と “遠方の方への宅配便発送” で営業を続けさせて頂きます。
尚、白米・玄米の他に “分搗き米” の承りが可能となります。
お客様にはご迷惑お掛けしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

年末年始の営業のお知らせ

 11月末から店主が入院している状況は変わりませんが、店頭販売のみで営業を続けさせて頂いております。 ご迷惑をおかけしているにも関わらず、来店されたお客様からは励ましのお言葉を頂き、家族一同、感謝しております。

 店主は入院中ですが、話も出来る状態で、現在はリハビリを続けています。
1月には退院できるかと思いますが、退院後も店頭販売は続けさせて頂く事になるかと思います。 ご迷惑お掛けしますが、ご理解のほどよろしくお願い致します。

また遅くなりましたが、年末年始の営業日が決まりましたので連絡させて頂きます。

<仕事納め> 2022年12月30日(金)
<仕事始め> 2023年01月05日(木)
 ※2022年12月31日~2023年01月04日が休暇期間

寒い日が続きますが、お体に気を付けて良いお年をお過ごし下さい。

12月の営業について

11/28(月)より店主入院の為、以下の対応をとらせていただきます。

・配達は出来ません。店頭販売のみとさせていただきます。
・分搗き対応が出来ません。 白米、玄米のみの販売となります。
・メールは息子が不定期に確認しています。電話にて直接お問合せ下さい。 
・たまご、野菜の販売は11月いっぱいで終了としました。ご利用頂きありがとうございました。

また、状況が変わりましたら、HPやSNSにて連絡させていただきます。

ご迷惑おかけしますが、ご理解のほど宜しくお願いします。

子供たち の 稲刈り体験 in 鴻巣

田植え や 草取り の体験をしてきた田んぼのお米(彩のかがやき)が収穫時期を迎えたので、10月16日に稲刈りをして来ました。

鎌で手刈り
始めは、鎌を使った手刈りでの稲刈り体験です。
子供たちは直ぐにコツを掴み、手際良く稲が刈られて行きました。

コンバインで刈る
途中からは、田んぼに コンバイン が入って、機械による稲刈りを見学しました。
手刈りとは違い、早いスピードで稲が刈られる様子に子供たちは目を輝かせていました。

脱穀する
最後は、自分達が刈った稲を脱穀(稲からモミを取除く)する作業の手伝いです。
刈り取った稲穂を子供たちが運び農家の寺山さんに手渡すと、目の前でコンバインに漉き込まれて行く稲穂に “収穫の喜び” を感じている様でした。

収穫したお米
体験田で収穫したお米(彩のかがやき)は米穀検査を受けた後、他のお米と混ざらないように JA (農協)を通じて弊社に配送され、そして参加者家族にお渡しすることになっています。

『自分で苗を植え、育った稲を自分で刈り取り、収穫したそのお米を自分で炊いて食べる』という、 “究極の至福ごはん” をお召し上がりください。

感謝
最後になりましたが、子供たちの農業体験にご尽力を賜りました農家の寺山さん、そしてJA関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。

そしてこの機会に、「お米(ごはん)および野菜・肉・魚など食べ物の裏側には、一次産業(農林漁業)に従事する生産者がいる」という事を皆様に再認識して頂けたら幸いです。

令和4年産 提携米 『新米の入荷日 と 価格』

今年の天候は猛暑に加え台風など雨が多く「提携米」の生育が心配されましたが大きな被害は無く、収穫の時期を迎える事ができました。
反面、ウクライナ侵攻や円高により食料品の高騰が続いている中、お客様において一番気になるのは今年のお米の価格です。
当店では、持続可能なお米の生産・供給を図るため、市場価格による決め方では無く、『農家さんがこれからも作り続けることが出来る価格(再生産可能な価格)』を毎年確認して決めています。
肥料・燃油など農業資材も高騰してますが、4年産への影響は少なく、影響が大きく出るのはこれから準備し来年使用する5年産のお米であるという事なので、4年産の価格は『据え置き』となりました。

入荷予定日

10月 7日  ‥‥ 富山・林さんのお米「富富富(ふふふ)」
  〃〃〃   ‥‥ 新潟・丸山さんのお米「コシヒカリ」
10月20日頃 ‥‥ 山形・南陽おいしいお米の会さん「つや姫」
  〃〃〃   ‥‥   〃〃     〃〃    「ひとめぼれ」
  〃〃〃   ‥‥ 福島・あいづ農園さんのお米「コシヒカリ」 
11月 8日  ‥‥ 福島・大竹さんのお米「JAS有機米 コシヒカリ」
11月10日頃 ‥‥ 埼玉・鴻巣 特別栽培米部会さん「彩のかがやき」
  

「富富富(ふふふ)の 田んぼ」 を 見て来ました

8月20日、富山県黒部市で富山の新しいお米「富富富(ふふふ)」を生産している専業農家・林幸治さんを訪ね、今年の生育状況を伺い、田んぼを見て来ました。

生育状況について富富富(ふふふ)は 高温やイモチ病に強い品種であるのですが、「今年は雨が多くその影響が出ないか心配している」と話されていました。

米づくり(農業)は自然相手の産業ですが、天候が回復して美味しいお米が穫れることを祈るばかりです。
尚、富富富(ふふふ)の新米入荷は “10月上旬の予定” です。
皆さま、お楽しみに‥‥

緑のカーテン

昨年は店先にてゴーヤの緑のカーテンを育成していましたが、
今年は苗を買う時期が間に合わず、きゅうりの緑のカーテンを育てています。

きゅうりはどれくらいまで伸びるのか分からないですが、あっという間に大きくなりました
「秋穫れきゅうり」という品種?なので秋に収穫できる予定です。